設定の前半:表示・AIモデル・エージェントプール・クラウド連携
設定を開く
画面右上のヘッダーにある歯車アイコンを押すと、設定画面が開きます。
設定画面では、利用者の表示名や画面翻訳、各AIモデルの割り当て、クラウド連携などを設定できます。
ヘッダーには、言語を切り替えるボタン(「200+」と言語の記号が付いています)と、ライト・ダークを切り替えるボタン(月または太陽のアイコン)も並んでいます。
言語切り替えメニューを開いたときは、上部の「設定に飛ぶ」を押すと、設定が開いて翻訳のカスタムプロンプトの欄まで移動します。
設定画面の外側をクリックすると、設定画面が閉じます。
詳しい画面の見取り図は「画面の見取り図」の章で説明されています。
アカウントと表示名
設定画面の最上部には、「アカウント」欄があります。
「Fuga」の行には、現在サインインしている利用者のメールアドレスが表示されます。
右側の扉のアイコンを押すと、「Fuga からログアウト」できます。
「表示名」には、要望チャットなどで他の利用者に表示される名前を入力できます。
入力欄が空のときは、利用者の識別情報に基づいた動物名が自動で設定されます。
名前を入力してEnterキーを押すか、枠外をクリックすると設定が保存されます。
保存に成功すると、入力欄の右側にチェックマークが 2 秒ほど表示されます。
各AIの行には、現在接続されているアカウント情報やプランが表示されます。
別のアカウントに切り替えたいときは、各行の「切り替え」を押します。
切り替えボタンを押すと、専用のサインインパネルが展開されます。
詳しいターミナルでのログイン認証手順は「AIモデルのログイン認証はターミナルで」の章で説明されています。
画面翻訳モデルの選択
「翻訳モデル」では、画面表示の翻訳に使用するAIモデルを選択します。
初期状態では「自動(最軽量)」が選ばれており、利用可能な中で最も軽量なモデルが自動で使われます。
翻訳を行わずに英語のまま利用したいときは、「翻訳なし (No Translation)」を選びます。
特定のAIモデルを使って画面を翻訳させたいときは、一覧から希望のモデルを選択します。
選択した内容は即座に保存され、画面内の文言の翻訳に反映されます。
タスク・アプリ分類モデル
「タスク・アプリ分類モデル」は、未分類のタスクやアプリを自動で整理・分類するモデルです。
初期値は「OFF(分類しない)」になっています。
未分類のタスクやアプリを自動で分類させたいときは、メニューから「自動(最軽量)」または希望のAIモデルを選択します。
有効にしておくと、未分類のタスクやアプリを最大50件ずつ自動で分類します。
タスクの数が増えてきた場合でも、後から一覧を見返しやすくなります。
不要な場合は「OFF(分類しない)」に戻すことで、分類処理を停止できます。
TODO 提案編集モデル
「TODO 提案編集モデル」は、次にやるタスクの提案を作らせるAIモデルです。
初期値は「OFF(提案編集しない)」で、OFFのあいだは提案を作りません。
使いたいときは、「自動(最軽量)」または一覧のAIモデルを選びます。
ベンダープールとエージェント配分
「ベンダープール」では、タスクの実行に参加させるAIベンダーを選択します。
利用したいAIベンダーのチェックボックスをオンにしておきます。
Gemini、OpenCode、Qwen、ローカルLLMは候補から外れており、ベンダープールには表示されません。
「ベンダープール」などの見出しの横にある鍵のアイコンを押すと、「ロック済み」と「AI」が切り替わります。
ロックを有効にすると、AIによる自動最適化の対象から外れ、手動の設定が維持されます。
「エージェント配分」では、各エージェントにタスクを割り当てる目標割合を調整できます。
円グラフの境界線をドラッグするか、各エージェントの入力欄に数値を入力します。
配分を変更したあとは、「配分を保存」を押すことで新しい配分が確定します。
変更を取り消して保存済みの値に戻したいときは、「読み直す」を押します。
「労力按分」では、タスク全体で使う労力の目標割合を1から5の点数で調整できます。
強い労力ほど利用枠を多く消費するため、必要に応じて割合を調整します。
「コストと性能を使って配分する」は、最初からオンです。
オンのあいだ、ベンチマーク・料金・労力按分を配分に反映します。
料金台帳などが未接続の候補は割り当てられません。
詳しいエージェントプールの運用の考え方は「エージェントプールとモデルの選び方」の章で説明されています。
エージェントプールとモデルの選択
「エージェントプール」では、ベンダーごとに使用を許可するモデルや実行環境を設定します。
「許可されるモデル / 実行環境」の見出しの右に、「すべて選択」と「クリア」があります。
押すと、許可するモデルをまとめて選んだり外したりできます。
モデルの一覧は、その下の「エージェントプール」の下に、ベンダープールで選んだベンダーごとに出ます。
「DBから再取得」を押すと、データベースから最新のモデルカタログを再取得します。
「根拠と差分」を押すと、ベンチマーク根拠と差分のプレビュー画面を確認できます。
各モデルの行には、モデル名と能力点、および「利用可能」や「利用不可」の状態が表示されます。
ベンダーの行には、「モデル」「労力」「速度」「実行場所」の欄があります。
「労力」では、そのベンダーで使ってよい労力のレベルをチェックで選びます。
「実行場所」では「local」に加えて「cloud」も選べます。
Codex の cloud を選んだときだけ、環境IDの入力欄が出ます。
クラウド連携と認証
クラウド実行の接続設定は、設定画面の一番下の「詳細設定」を開くと出ます。
「クラウド実行」の行には、現在の接続状態と当日の利用枠が表示されます。
本日の利用件数と現在実行中の件数が確認できます。
「このPCのAIログインを使う」は、手元のPCのログインをクラウドにそのまま渡す機能です。
「ワンクリック連携」を押すと確認の画面が出ます。
「同意してオンにする」を押すと、このPCのAIログインとGitHubログインが自動で接続されます。
連携を止めたいときは、同じボタンの「連携を解除」を押します。
「GitHub 連携」では、クラウドがリポジトリを読み書きするための接続状態が表示されます。
「Claude 長期トークン (クラウド専用・推奨)」は、クラウド専用の長期トークンを取得する推奨手順です。
「Claude 長期トークンを自動取得」を押すと、トークンの取得処理が開始されます。
「承認ページを開く」を押してブラウザで認証を行い、画面に表示されたコードを入力欄に貼り付けます。
コードを貼り付けたあと「送信」を押すと、暗号化されて安全に保存されます。
長期トークンを設定しておくと、手元のログイン更新に影響されず安定してクラウド実行が継続します。
「Codex ログインの控え (上級者向け・任意)」では、「このPCのCodexログインを取り込む」で控えを保存できます。
詳しいクラウド実行の手順や注意点は「クラウド実行」の章で説明されています。
CLI状態と外観・通貨設定
「CLI」の欄では、手元のPCに導入されている各AIのCLIの状態を確認できます。
「↻ CLIを再検出」を押すと、CLIの検出をやり直します。
「はじめてガイド」のボタンを押すと、初期セットアップの手順ドキュメントを開けます。
「Agent Batteryで開く」を押すと、各AIの利用枠残量を詳しく確認できる「エージェントバッテリー」アプリが開きます。
「システムモニターで開く」を押すと、エージェントの活動(タスクの流れや推移)を見る「エージェントアクティビティ」の画面が開きます。
プロセスやメモリを見たいときは、「システムモニター」アプリを開きます。
「壁紙」では、デスクトップの背景画像を候補の中から選んで変更できます。
「アイコンパターン」では、デスクトップ上のアプリアイコンのデザインパターンを切り替えられます。
「通貨」では、カードに表示される金額の通貨を言語に合わせた「自動」または特定の通貨に固定できます。
さらに細かい実行やマージの設定を行いたい場合は、「詳細設定」を開いて設定します。
詳細設定の項目は「設定の後半」の章で説明しています。