Fuga 使い方ガイド
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第 26 章

ClaudeとCodexのデスクトップアプリとのつなぎ方

この章で分かること

Fugaと、ClaudeのデスクトップアプリやCodexのデスクトップアプリとの関係を説明します。
つながっていない点は「対応していません」と書きます。
AIモデルへのログインは、別の章「AIモデルのログイン認証はターミナルで」にあります。

アプリを開く

1列目のチャットの入力欄の下に、「Claude」と「Codex」のボタンが並びます。
「Claude」を押すと、パソコンに入っているClaudeのアプリが開きます。
「Codex」を押すと、Codexのアプリが開きます。
ボタンの右の「ⓘ」にマウスを乗せると、説明が出ます。
説明は「全体チャットは Claude のアプリケーションや Codex のアプリケーションから行うこともできます。『fuga にタスクを投げて』のように書いてプロンプトを打ってください」です。
アプリが開けなかったときは、ボタンの近くに「Claude のアプリを開けませんでした」または「Codex のアプリを開けませんでした」が数秒出ます。

開くときの動き

このボタンは、アプリを開くか、すでに開いているアプリを前に出すだけです。
Fugaの会話やタスクを、アプリへ渡すことはしません。
Macでは、名前が「Claude」または「Codex」のアプリを開きます。
Codexが見つからないときは、「ChatGPT」アプリを開き直します。

アプリからFugaにタスクを頼む

「ⓘ」の説明どおり、ClaudeやCodexのアプリで「fuga にタスクを投げて」のように書いて頼む使い方が、画面に案内されています。
Fugaのアプリには、外部のAIがFugaを操作するコマンド fuga-api が入っています。インストールは要りません。
ClaudeやCodexに頼むときの打ち方は、Claude・Codex から Fuga を使う(推奨)にあります。

Codexアプリで実行する(Macのみ)

Codexの会話を開くと、入力欄の上に「実行先:」と2つの選択肢が出ます。
「CLI(従来)」は、従来どおり codex exec で実行します。
「Codexアプリ」は、Codexアプリ側で実行します。カレンダーなどの接続済みサービスが使えます。アプリの承認画面が出ることがあります。
「Codexアプリ」を選んで送ると、Fugaがアプリを前に出さずに、Codexアプリの新しいチャットへ文章を入れて送ります。
応答はCodexアプリ側で作られ、少し待つとセッション一覧にも出ます。
この切り替えが出るのは、Macで開いたCodexの会話だけです。

Codexアプリで実行するときの注意

Codexアプリが起動していないと、「Codexアプリが起動していません」と出ます。
そのときは、同じ場所の「Codexアプリを起動」を押して、もう一度送ります。
初めてのときは、アプリを操作する許可が要ります。
システム設定の「プライバシーとセキュリティ」の「アクセシビリティ」で「Fuga」を許可し、Fugaを再起動してください。
アプリの案内文には古い名前の「KAMUI OS FUGA」と出ますが、一覧に並ぶのは「Fuga」です。
送れる文章は8000文字までです。長いときは「CLI(従来)」で実行します。
アプリの画面が変わると、「Codexアプリの画面構成が変わった可能性があります」と出ることがあります。

Codexアプリに頼む操作の予約

実行モードの「PC・Web操作」は、「Codexデスクトップアプリで、ブラウザやPCアプリを使う単発タスクとして予約します。」というモードです。
Fugaは、Codexの設定フォルダ ~/.codex/automations に予約を置き、終わったら結果を受け取ります。
モードの使い方は、章「入力オプションと実行モード(対話・オーケストラ・単体・ToDo)」にあります。

Claude・Codexの会話の履歴

Fugaは、Claude Codeが ~/.claude/projects に書いた会話と、Codexが ~/.codex/sessions に書いた会話を、読み取って履歴に出します。
履歴に出た会話の入力欄からメッセージを送ると、その会話の続きとして実行され、元の会話に書き足されます。

対応していないこと

次のことは、いまのFugaは対応していません。
・Fugaの会話やタスクの全体を、ClaudeやCodexのアプリへ引き継ぐこと。「Claude」「Codex」のボタンは、アプリを開くだけです。
・Fugaの画面から、ClaudeやCodexのアプリ側でその会話を開くこと。
・「Codexアプリ」のような背面での実行を、Claudeのアプリで使うこと。Claudeには「実行先」の切り替えがありません。
・会話やタスクの全体を、Markdown や JSON のファイルに書き出すこと。コピーできるのは、タスクのタイトルや発言の1件ずつです。

うまくいかないとき

ボタンを押してもアプリが開かないときは、そのアプリがパソコンに入っているかを確かめます。
Codexアプリでの実行がうまくいかないときは、「実行先:」を「CLI(従来)」に戻せば、従来の方法で実行できます。
ログインの問題は、章「AIモデルのログイン認証はターミナルで」を見てください。